下の湯温泉 1-4   


 

 男湯。温泉は硫黄の匂いが心地よい。まさしく「温泉〜〜!」である。
白濁色と水色が日差しをうけてきらきらと光っていた。日差しによって色も変わる。
素晴らしい素朴な温泉だ。感嘆せずにはいられない。

熱ければこのパイプを塞ぐことができる。ふだんは源泉の湯が流れている。
                                                                           


     

 5〜6名はゆうに入れるだろう。
湯の温度は少し高めだが特に熱いということでもなかった。

日によっては熱くて入れないときもあるそうだ。裸になってからではちょっと困る。

                                                                          



     

 「面白いことに水道のガランがひとつもない。
ただ入浴するだけのシンプルさである。身体を洗うにはこのお湯を使うしかない。
「入浴のみ」と考えたほうがいいのだろうか・・それにしても素朴すぎる。
地元の人たちは、「洗い」のほうはどうしているのだろう。 
                                                                          



     

 それでは失礼して、きれいな足を・・入浴させてください。
長湯する時は、のどの渇きを癒すためにあらかじめ「飲み水」を持参しておいたほうがいいだろう。

この日は日曜日だった。しかしだれも入浴していなかった。

「秘湯ファン」好みの温泉になるのかもしれない。その後、三度ほどここにお邪魔したのである。

                                                                                 


 

                Copyright (C) 2010 雑木林に暮らす All Rights Reserved.   ezoriss.com