薪ストーブ暮らし <葉枯らし乾燥> 2−1  
 

 「葉枯らし乾燥」という言葉がある。                                           
薪ストーブを焚いている人たちは「薪」の乾燥具合にひときわ関心をよせている。               
失礼ながら、よほど「煙りが目にしみる」のだろう。神経の細やかさは並大抵ではないように思う。                                          
どうも大雑把な性格なので「薪のイロハ」に関心はあるが、あまりそれを気にしないことにしている。                   
                                                                  
 「葉枯らし乾燥」という方法は、針葉樹・・とりわけスギなどの木の乾燥の仕方である。              伐採した木の枝や葉を剪定せずにそのまま山に放置してしまうことである。                            
  理由はいくつかあるそうだが、木を乾燥させるためにはとても良い手段らしい。                   手抜き・・といえばそうにも見えるが一見、合理的でもある。                            
                                                                 
 枝や葉なども伐採せずにそのままにして切り倒しておく。そしてそのまま数ヶ月を経てから・・というよりも葉が完全に枯れてしまってから目的の場所に運んでいく。                                                                 
 枝や葉が枯れるのを目安に数ヶ月はそのままの状態になる・・というわけである。                           

                                                                                                                               


 

 それに倣(なら)ったわけでもないが、この雑木林にも切り倒したまま1年以上そのままにしている木が 数本ある。いわばここでは負け惜しみの「葉枯らし乾燥」である。                         

自慢じゃないけどトドマツなどは、あの「北大ポプラ並木事件」の台風時のころからだ。            
かれこれ3年ほどにもなる。                                                
                                                                 
まだまだ放っておくと「葉枯らし干もの・ミイラ」になるかもしれない。                       
なぜそこまで放っておくかといえば、整理するにも大きすぎて一人では手に負えないのが一番の理由になる。                                                             
他人様(よそさま・・ヨンさまではない)からは荒れた雑木林に見られているかもしれない。            
よそさまの目が恐い←ウソばっかり・・                                                    
                                                                 


 

 伐採した樹はもちろん風雨に容赦なくさらされる。                                  
1〜2年ぐらい放置したものは木の乾燥状態がいい。3,4年もたつと「ちょっと・・?」という感じになる。  
それ以上になるとキノコと樹は友達になってくる。                                   

 雑木林の「葉枯らし乾燥」もほどほどにしないとエゾリスにも笑われる。しかしアカゲラ、クマゲラにとっては大事な樹木になっている。                                                                  

 負け惜しみ[葉枯らし乾燥」も屁理屈だけが先行している次第である。                                                                    

                                                                    


 


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