ミヤマキリシマの旅−九重連山を登る 1−4  


   

 笹原、岩場・・そして瓦礫を歩くこともあった。
霧もかかってきた。見通しは悪くなる一方である。山の天気はやはり恐い。
洪水のようにこの岩たちは転がってきたのだろうか?

                                                                      


 

 ミヤマキリシマの花も霧に隠れて見えない。
見えるのは前の登山者だけ・・はぐれてしまうと大変である。
小心者なので必死について行く。
「おいていかないでぇ〜・・」と叫ぶほどでもないが足元は歩きにくい。
                                                                       


 

 少しづつ回りが見えてきた。
あかむらさきの花がポツンポツンと見えるようになってきた。
「オォ〜きれい!」と叫んだがこんなものではないらしい。もっと凄い!とのこと。
たくさんのミヤマキリシマの群落がそびえている・・とのことだった。
                                                                      


 

 風でかすんだモヤが吹き飛ばされていくと、ス〜と次第にその凄さが見えたきた。
何と素晴らしい光景だ。疲れもまたたく間に風とともに飛んでいく。
雄大なミヤマキリシマの花の群落が見えてくる。まずはその入り口である。

                                                                      
                      


 

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