スズメバチの恐怖 1−3  

     

 二年前にもスズメバチの巣は薪置き場に作られていた。                                   
なんとスズメバチの巣の多い雑木林だろう。この辺りでは盛んに捕獲されているそうだ。                                              
今回もしっかりと巣作りされていた。しかしそれにしても小さいながら見事な巣である。                 敵ながらあっぱれである。                                                      
                                                                      

 昨年は寒さのせいかほとんどスズメバチを見ることはなかったが、今年は違っていた。                
寒いにもかかわらずスズメバチは活発に活動していた。次第に寒さに強くなってきている。              
北海道のスズメバチは手ごわい。                                                 
                                                                      
 また今年も手作りの「スズメバチ捕獲器」を木にぶらさげていた。                              
その捕獲器を見ていると、どうもなんとなくスズメバチは家のほうから飛んできてるようだった。                                                                                                                                        

                                                                       


     

 薪置き場やひさしなどをのぞいて見たが分からない。                                     
また変な出会いをしたくない。                                                        
 そこで一匹のハチを追うことにした。どうやらベランダテラスのところからきているようだ。               
踏み台のところかもしれない。盛んにすのこ状になった隙間からスズメバチが出入りしている。                                                                 
                                                                      

 目星をつけて殺虫剤を勢いよく吹き付けた。                                          
最近では「ジェット噴射」と言うそうだ。そして・・。                                         
ひっくりがえしてみると案の定である。まだ巣作りの初期のようだった。                          
ソフトボールの球よりも大きかった。これでソフトボールをするわけにもいかない。巣を投げるとみんな逃げてしまうだろう。                                                                    

巣はふんわりとしてとても軟らかだった。                                             
                                                                       


     

 個人的にはこの巣を大きく育てよう・・と思ったがそうもいかない。                             
完全装備でとどめの駆除をすることにした。                                           
巣の中心の穴(入り口)の中に噴射する。バタバタバタ・・と騒ぐ声が聞こえる。許せ・・スズメバチくん。                       
なにもしなければおそってくることはまずないのだが・・偶発的な出会いが恐い。                                  

                                                                      


     

 こちらは黒部峡谷のトロッコ列車の駅で見かけたオオスズメバチの巣である。                          
さすが黒部峡谷では貫禄がある。                                                             

こんなのが天井裏などに作られると悲劇である。なんとなくシロアリの巣にも似ている。                 
                                                                       そして「スズメバチ」との出会いは昨年(2009年)にもまたまた起きたのである。                             
                                                                                                                                             


 

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