沖縄三線の木端材 '14.3.02  (22-15 )



 

 沖縄の三線(サンシン)づくりの際に出る半端な木片を探してみた。

三線(サンシン)とは「三味線」のことである。
何年ぶりだろう・・久しぶりだった。

 

 このリュウキュウコクタンは「クルチ」、「クロキ」などともよばれている、
漢字だと「黒木」、「琉球黒檀」と書く。
心材は真っ黒で辺材は白いのが特徴だ。

 

 同じコクタンの仲間でも縞の模様が入っている「シマコクタン」というのもある。

その「縞黒檀」は沖縄よりももっと南方系のコクタンになる。

 

 同じ沖縄でも八重山諸島に生えるコクタンは「ヤエヤマコクタン」といって、コクタンの中でもさらに重宝されているようだ。

石垣島や西表島、竹富島などの古民家の床柱などに使われていることもある。

古民家解体の際は思わぬお宝発見になるかもしれない。
三線の棹としては極上物になることだろう。



 さて、このコクタンはどこの産の黒木、コクタンか・・といわれてもよく分からない。

ただ、沖縄のコクタンであることには間違いないのだが。

端切れはたくさんあって、三線を作りたいということで持ち込まれたものも含まれている。

 

 三味線の寸法取りのあとが生々しくついている。

帯ノコの大まかに切った刃痕もずいぶんと強烈に見える。

材はとても古くて硬いのである。



 今では心辺材を利用してアクセサリーなどを作っている工芸家の人たちも多い。

沖縄では「木と漆の会」の工芸家たちが腕を競い合っている。

そして、このクルチたち、幸いなことに嫁入り先が決まりそうである。


 

 <ブログ・アーカイブス>2012年〜



   ブログの過去記事(アーカイブス)は
    カテゴリー別に整理して、下記に載せました
                
     2012年の目次-1(←クリックできます)  
     
       2013年の目次‐2
              (↑クリックできます)
 
           
               

   


         

     カテゴリー別に分けています

 
            
     ドンねこ病院おじちゃん
   
  髪の毛の人生はまだまだ長いです
  エゾリスくんとも顔見知りになり
   ました
         
 
           カワセミ@旅人
              
       更新 記事

 ・ 薪ストーブ暮らしなんだけど `12.3/05

   2014 年1月〜
>2014年が始まった '14.1/01
>とある海岸へ '14.1/03
>雑木林のログハウス '14.1/07
>WxpからMacへ
 '14.1/09
>薪と友だちエゾリスくん‐2
 '14.1/12
>エゾリスは何匹なの
 '14.1/17
>ニホンミツバチの巣を発見
 '14.1/19
北と南のツルウメモドキ
 '14.1/21
絵手紙のアダン筆 '14.1/27
アダンの筆・その2 '14.1/31
塩づくりの体験工房 '14.2/01
アダン筆の試作・その3 '14.2/04
アダン筆の試作・その4 '14.2/08
不発弾だった? '14.2/12
ヤマブドウに思う '14.2/17
読谷村の「やちむんの里 '14.2/21
アメリカのナンバープレート '14.2/22
伊計島に渡る '14.2/24
やちむんの里の抱瓶 '14.2/27
ファビコンを作る '14.3/01
沖縄三線の木端材 '14.3/02

 更新!
 ・伊計島その2 '14.3/05

 ・ 未定 0/00
 ・ 未定 0/00


      ホームページ情報
 
ホームページへ

 ↑ ホームページの「雑木林に暮らす」に
  ジャンプします


さぽろぐブログにジャンプします

 ↑ 「さぽろぐブログ」の「雑木林に暮らす
  (Archives)」にジャンプします






  
2012年の目次‐1
   (↑クリックできます)
  ・2013年の目次‐2
   (↑クリックできます)

    













































































































 


次のぺーじへ前のページに戻る
              ← 過去記事はこちらからでもどうぞ

Copyright (C) 2014 雑木林に暮らす BLOG/ All Rights Reserved. ezoriss.com